技術資料/リモートデバッグ
のバックアップ(No.1)
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技術資料/リモートデバッグ
へ行く。
1 (2018-05-26 (土) 13:42:25)
準備
デバッグ手順
リモートマシン側
ローカルマシン側
準備
†
環境はVC++6.0を使用する。
デバッグ対象であるOSPを「リモートマシン」、デバッグを実行するPCを「ローカルマシン」と称する。
ローカルマシンにVC++6.0がインストールされていること。
※リモートマシンにはインストールする必要はない。
LANケーブルでお互いを繋いでおく。(ストレートのLANケーブルでうまくいった)
以下のファイルを、ローカルマシンからリモートマシンにコピーする。コピー先のフォルダパスは同一とする。(フォルダが無ければ作る)
「C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\COMMON\MSDev98\Bin」の中全て
「C:\WINDOWS\system32」の下記ファイル
msvcrt.dll
msvcrt*.dll (MSVCRTD.DLLも含む)
MFC42D.DLL
MFCO42D.DLL
リモートマシンのユーザ環境変数に「ET_MAG_FACTOR」を追加し、値を「3/2」とする。
ローカルマシンとリモートマシンで、お互いの共有フォルダが見られる状態にしておく。(ワークグループ設定等を行う)
また、リモートマシン上の「C:\」ドライブは共有で見られる状態にしておくこと。(ローカルマシンからアクセスする場合は、「\\<リモートマシン名>\C$\HOGE\...」のように指定する)
※共有フォルダを開く際のユーザー名入力欄がカスレの場合、リモートマシンの以下の設定を確認する。
①ファイル名を指定して実行で「secpol.msc」を実行。
②ローカルポリシーのセキュリティオプションを開く。
③「ネットワークアクセス:ローカルアカウントの共有とセキュリティレベル」を「クラシック...」に設定する。
リモートマシンに、デバッグ対象のアプリケーションとそのPDBファイルを置く。
↑
デバッグ手順
†
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リモートマシン側
†
「C:\Program Files\Microsoft Visual Studio\COMMON\MSDev98\Bin」内の「MSVCMON.exe」を起動する。
「設定」ボタンを押下し、ローカルマシンのIPアドレスを設定する。
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[添付]
「接続」ボタンを押下して待機状態にしておく。(デバッグを終了するときは「切断」する)
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[添付]
↑
ローカルマシン側
†
デバッグ対象のプロジェクトをVC6で開く。
メニューのビルド、デバッガリモート接続を選択する。
表示された画面で、「ネットワーク(TCP/IP)」を選択して「設定」ボタンを押下し、リモートマシンのIPアドレスを設定する。
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[添付]
「ネットワーク(TCP/IP)」を選択した状態で「OK」を押下して画面を閉じる。
(通常のデバッグ状態に戻す場合は、「ローカル」を選択すること。)
メニューのプロジェクト、設定、「デバッグ」タブを開き、各種設定を行う。
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[添付]
「F5」でデバッグ実行を行う。